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2020.11.10
【経理コラム】経理業務と仕訳について(マネーフォワードクラウド会計を使って仕訳を効率化)

企業で行われている会計業務の中で、経理担当者が日々行う必要がある主な業務は、

会社のお金の流れを整理して記録することです。

お金の流れを整理して情報を入力する「仕訳入力」の効率化について考えていきます。

「仕訳入力」の種類

経理担当者が毎日のお金の出入りを正確に記録し、各種の帳簿を作成することは重要な仕事の1つです。

その際に、何か購入して支払ったり、入金があったりしたときの1件ごとのお金の動きを記録するために使われるのが、

次の基本の3つの伝票です。

入金伝票:お金を受け取ったときに使う
出金伝票:お金を支払ったときに使う
振替伝票:入金、出金以外の取引に使う

振替伝票は、取引先に商品を販売したときなどに使われる伝票です。

会社と会社の取引では、その場で現金が支払われるのではなく、請求書によって代金を請求し、

取引条件に従って後日支払われる「掛け」を使います。

いくら売上げが上がり、仕入れにいくら支払うのかといった取引の記録は、振替伝票を使って記録していきます。

それぞれの伝票は、預金の入手金明細、現金出納帳、売掛金管理台帳、給与支給一覧表などの帳簿から転記して作成します。

各帳簿からの伝票作成はとても手間がかかる作業ですし、

手作業ならなおさら計算ミスや転記の間違いがないように、確認作業をしなくてはなりません

業務効率化としてクラウドツールという選択肢

そこで、入力や転記作業の手間を減らし、一度入力したデータから自動的に各伝票(=仕訳)を作成してくれるのが

マネーフォワードクラウド会計」です。

具体的には、ネットバンキングの入出金明細、付属のマネーフォワードクラウド請求書・給与の入力データから仕訳が自動作成されます

クラウドツール導入のデメリットと対策

ただし、マネーフォワードクラウドのような会計ソフトの導入にも課題はあります。

企業により状況や目的がさまざまであるため、そのまま導入しただけでは効果が期待できません。

つまり導入に一定のコストや習熟するための時間がかかるということです。その点は会計ソフトに明るく経験豊富な税理士事務所を選択することで解決できるでしょう。

また、必要なデータが多くなると、データ収集だけで負担が大きくなり、入力作業が大変になります。これは領収書やレシートをスキャンしたデータを取り込むことで入力が可能となる「スキャナ取り込み」を活用すればよいでしょう。

業務の内容が属人化しやすく、なかなか効率化が進まない部門と考えられることの多い経理ですが、実は経理業務の多くはルーティン業務であり、少し工夫するだけで非常に効率化しやすいとも言える部門です。

担当部署レベルで改善できることも多く、会社をあげてITツールやアウトソーシングを導入すれば、さらに劇的な効果が期待できます

まとめ

経理は会社経営に直結する重要な部門ですので、担当者が煩雑な日々の作業で疲弊することなく、常に高いパフォーマンスを発揮できる環境を整えておくことが大切です。

業務効率化を果たすことができれば、経理担当者は日々のルーティン業務の負荷が下がり、経営分析などのより高度な業務に注力できるようになるでしょう。

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