新型コロナウイルス感染症対策に伴うセミナーのWeb開催について
新型コロナウイルス感染症対策として、オンライン開催へ移行させていただいております。
対象のセミナーにお申し込みをいただいたお客様に対しては、メールや電話等で参加方法等についてご案内をさせていただきます。
上記をご了承のうえお申し込みいただけますと幸いです。
●社員の1人当たり売上を最大化して、売上を増加したいとお考えの経営者の方
●アナログなバックオフィス(経理・労務)体制をデジタル化・効率化したいとお考えの経営者の方
●バックオフィス(経理・労務)のデジタル・クラウド化やアウトソーシングに興味はあるが、
取組みを進められていない経営者の方
●バックオフィス(経理・労務)データの消失、経理担当者の退職、振込対応の遅れによる信用消失等の
リスクに備えたい経営者の方
●スピーディー(翌月20日以内目安)に経営数値を把握できるようになりたい経営者の方
新型コロナウイルスの影響により、多くの中小企業は売上・利益の増加が難しくなっています。直接的な影響がない先においても、今後不況のあおりを受ける可能性は小さくありません。その様な中でも増収増益を続けているさいたま市の株式会社セーフティ・プロ。2009年に代表の佐々木氏が1人で創業し、創業僅か12年で従業員数100名の規模までの成長を遂げました。
本セミナーでは代表取締役である佐々木 保博氏に、会社成長の中でバックオフィス(経理・労務)代行を活用するようになったきっかけや、実際のバックオフィス状況、代行を活用して感じているメリットについてお話しいただきます!
従来の会社経営では、経営者または経営者のご親族(お母さまや奥様等)、経理担当者が会社の中で経理を行うことが多くでした。しかし、労働人口減少や働き方改革、コロナウイルスの影響により、中小企業が取るべき戦略は大きく変わりました。Withコロナにおいて中小企業が生き残るためには、社内リソース(人員)を本業・売上づくりに集中させて、高効率な売上づくり&会社成長を実現する必要があります。
佐々木氏が仰るのは、
「本業以外の各種業務を専門家にアウトソーシングしていくのが今後の経営スタイル」
「採用、教育、管理コストを考えると専門家に依頼したほうが安い」ということです。
バックオフィス(経理・労務)における今後の中小企業の取るべき戦略は、
・クラウド化によるスマートな業務フロー構築(負担&工数削減)
・アウトソーシング活用による本業に集中できる体制づくり
(売上UPにつなげる&リスク減少)
の2つです。
バックオフィスの内製化には
・バックオフィスがブラックボックス化してしまう
・バックオフィス業務のスピードが遅くなってしまう
(「無理して抱えるな」と言っても自分自身だけで業務をやろうとすることも)
→ 振込対応の遅れによる信用消失、経営数値の把握遅れによる経営戦略変更・アクションの遅れによる機会損失
・担当者が退職してしまうとスムーズな引継ぎができない(経理業務の停止)&後任担当者をなかなか採用できない
・担当者が自身の存在価値をアピールするために、退職時に重要データを消してしまうことも…
といったリスクも孕んでいます。
クラウド会計ソフトを利用している中小企業は、まだ僅か15%程度です。創業年数が長い会社では、従来より紙ベースでの記帳業務等をされているケースも多くあります。しかし、今後の戦略として社内リソースを売上づくりへ集中させようと思うと、バックオフィス(経理・労務)業務のクラウド化は必須です。
マネーフォワードクラウドシリーズを活用したクラウド化を実践し、50%以上工数を削減することができている事例も多数でてきています。
紙からのクラウド化、オンプレ型ソフト(インストール型ソフト)からのクラウド化など、各種実践事例と皆様の会社で実践するためのポイントについて、株式会社マネーフォワードの内田 健太氏よりご紹介いただきます。
父から社長を引き継ぐにあたり、母が担当してました経理業務も引き継がなければいけないと考えておりました。古くからの友人に相談したところ、経理が全く分からない僕でも大丈夫なシステムがあると紹介して頂き、マネーフォワード(MF)のセミナーに参加したのがきっかけです。セミナーののち、ご担当の方と個別相談をしました。全く経理業務が分からない僕に、とても丁寧に説明して頂きました。
初めての経理業務ですので、他との比較は分かりませんが、MFを導入するのと同時に、インターネットバンキングも使い始めました。MFで全ての口座の出入金が把握でき、IBも導入しましたので、銀行にはほとんど行かなくなりました。
また、いつでも経理業務が出来ることが助かります。経営上の数字もすぐにわかるところもとても良い点です。
お陰様で、経理業務が負担になることなく、その他の業務に専念できることが本当に良かったと思っております。
ネットバンキングに変更したことで自動で入力されるので、とても楽になった。 請求書の部門も入れたので、いろいろなフローチャートが見られるようになって、 今後の対策を考えやすくなった。 |
第1講座 |
Withコロナの中小企業を取り巻く動向と、中小企業が取るべき戦略とは MMG税理士法人 コンサルティング事業部 マネージャー 鈴木 健太 |
第2講座 |
バックオフィスの外注によるサクセスストーリー 株式会社セーフティ・プロ 代表取締役 佐々木 保博 氏 |
第3講座 |
バックオフィスのクラウド化実践事例 株式会社マネーフォワード 内田 健太 氏 |
第4講座 |
今、経営者に考えてほしいこと~Withコロナの生き残り・成長戦略~ MMG税理士法人 コンサルティング事業部 マネージャー 鈴木 健太 |
株式会社セーフティ・プロ
代表取締役 佐々木 保博 氏
刑事としての経験を活かし、2009年に佐々木氏1名で警備/調査/危機管理コンサルティングを行う株式会社セーフティ・プロを創業。会社の成長と共にバックオフィス業務を外注し本業に専念。創業僅か12年で2020年には従業員数100名まで成長を遂げる。
著書に『職業「民間警察」』『警察は本当に「動いてくれない」のか』がある。
株式会社セーフティ・プロHP:https://safety-pro.co.jp/index.html
株式会社マネーフォワード
事業推進本部 内田 健太 氏
2012年に明治大学商学部を卒業後、東証一部に上場している独立系ノンバンクに入社。営業本部、財務経理部の経験を経て、2018年に株式会社マネーフォワードへ入社。現在は埼玉県を中心に関東甲信越地域にて、マネーフォワードクラウドシリーズの導入提案・支援を行っている。
株式会社マネーフォワードHP:https://corp.moneyforward.com/
MMG税理士法人
コンサルティング事業部 マネージャー 鈴木 健太
2012年MMGグループ入社。上場企業のグループ法人も含め年間50件以上の税務申告に携わる。近年は経営計画立案や業務改善などの経営支援も行い幅広い分野で活躍している。
参加料金:無料
日時・会場
会場 | 日にち | 時間 | 場所 |
オンライン | 3月24日(水) | 10:00~12:00 | PCがあればどこでも受講可能 |
オンライン | 3月30日(火) | 13:30~15:30 | PCがあればどこでも受講可能 |
オンライン | 4月8日(木) | 16:00~18:00 | PCがあればどこでも受講可能 |
※各日程同プログラムとなりますので、ご都合の良い日程へご参加下さい。
※本講義はwebでのLIVE配信セミナーとなります。
PC・ipad・スマートフォンでご覧頂けます。
事前申込制とさせていただいております。何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。